米国は、2022年3月、ついにテーパリング終了。
ついに、米国はテーパリング終了。利上げ局面に突入します。衝撃に耐えられる様に、シートベルトをお締め下さい。
「【ワシントン=大越匡洋】米連邦準備理事会(FRB)は15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米国債などの資産を購入する量的緩和縮小(テーパリング)の加速を決めた。終了時期の想定を2022年6月から同3月へ前倒しし、22年中に計3回の政策金利の引き上げを見込む。インフレが長引き、1カ月前に始めたばかりの緩和縮小を速める異例の軌道修正を迫られた。」日経新聞2021年12月16日より引用
政策金利を3回引き上げても、0.75%にしかなりませんが、これが多分大波を引き起こします。資金が米国へ吸い込まれますので、やがて世界のドル資金が不足して来ます。一番影響が大きいのは中国経済だと思います。すでに、不動産バブルが崩壊していますので、その後始末がどうなるのか。中国国内の債務問題だから、海外への影響は小さいとは言われていますが、少し心配です。中国経済が収縮すれば、貿易額が縮小しますので、海外へも大きな影響があると思います。ポジション的には、流動性50%以上としています。
「【ワシントン=大越匡洋】米連邦準備理事会(FRB)は15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米国債などの資産を購入する量的緩和縮小(テーパリング)の加速を決めた。終了時期の想定を2022年6月から同3月へ前倒しし、22年中に計3回の政策金利の引き上げを見込む。インフレが長引き、1カ月前に始めたばかりの緩和縮小を速める異例の軌道修正を迫られた。」日経新聞2021年12月16日より引用
政策金利を3回引き上げても、0.75%にしかなりませんが、これが多分大波を引き起こします。資金が米国へ吸い込まれますので、やがて世界のドル資金が不足して来ます。一番影響が大きいのは中国経済だと思います。すでに、不動産バブルが崩壊していますので、その後始末がどうなるのか。中国国内の債務問題だから、海外への影響は小さいとは言われていますが、少し心配です。中国経済が収縮すれば、貿易額が縮小しますので、海外へも大きな影響があると思います。ポジション的には、流動性50%以上としています。
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